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皮膚炎・かぶれの治療のポイント

正しく知って、正しく治す

皮膚炎・かぶれなどの皮膚トラブルは、皮膚で炎症が起こり、赤み、腫れ、かゆみなどが症状として現れたものです。かゆみが強い時には、我慢できずについかいてしまいますが、かくことが刺激となってさらに炎症が強まり、また、かゆくなるという悪循環になります。
患部をかき壊してしまうと、治療期間が長引くだけでなく、治ってからも傷痕が残ることがあります。また、かき壊した傷口は細菌が増殖し、化膿しやすい状態になります。
皮膚トラブルに気づいたら、すぐにしっかりとした治療を行いましょう。

治療のポイント

かゆみの原因は皮膚の炎症

皮膚炎・かぶれはかゆみを伴いますが、これは炎症によって生じたヒスタミンなどの化学伝達物質が知覚神経を刺激することで起こります。

皮膚炎・かぶれの悪化の原因は「かゆくてかいてしまうこと」

かゆみは我慢することが難しく、無意識のうちについかいてしまいます。
かゆいからとかき続けると、さらに炎症が進行して症状が悪化します。
症状が悪化するとさらにかゆみは増し、「またかいてしまい、悪化する」という炎症の悪化サイクルに陥ってしまいます。

早く治すには、炎症の悪化サイクルを断つ

症状を早く治すためには、まずは原因を取り除くことが大切です。また、新たな刺激を与えることで症状は悪化しますので、かかないようにすることがポイントとなります。

充分な抗炎症作用を持った薬剤を使う

炎症の悪化サイクルを断ち切るには、ステロイド外用剤が効果的です。ステロイド外用剤は優れた抗炎症作用を持つため、炎症をすみやかに抑えて、かゆみなどの症状を鎮めます。